2010年04月11日

「パナシェ」は、フランス語で“混ぜる”という意味があります

ビールベースのカクテルレシピを紹介します。

「シンシナチ」は、アメリカ・オハイオ州の都市の名前から付けられました。ソーダでビールを割った、とっても軽い味わいのカクテルです。作り方は、ゴブレットにビール150mlとソーダ150mlを注ぎ、ステアします。

「パナシェ」は、フランス語で“混ぜる”という意味があります。作り方は、ビール120mlをゴブレットに注ぎ、そこへ、レモネード120mlを加えたら、軽くステアして完成です。レモネードを、ソーダやトニックウォーターに代えても良いです。また、ジンジャーエールに代えると「シャンディー・ガフ」になります。

「レッド・アイ」は、欧米では、二日酔いの迎い酒として飲まれているカクテルです。「レッド・アイ」という名前は、前夜飲み過ぎて、真っ赤になってしまった目を、こすって飲むことに由来しています。作り方は、タンブラーに、ビール75mlとトマトジュース75mlを注ぎ、軽くステアしたら完成です。また、黒ビールを使用すると、濁ったような黒さの気味の悪いカクテルになります。

「ミント・ビア」は、ペパーミントグリーンのきれいな緑色で、さわやかさあふれるカクテルです。作り方は、ビール適量をゴブレットに注ぎ、グリーンペパーミントリキュール15mlを入れます。

「ブラック・ベルベット」は、西洋の伝統的なカクテルで、19世紀頃にはすでに飲まれていました。本来は、英国のスタウトや黒ビールを使用します。アルコール分が低いので、大きめのグラスを使った方が良いです。作り方は、よく冷やしたギネスビール150mlとシャンパン150mlを、フルート型のシャンパングラスに注ぎます。


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Posted by リョウヒ at 20:15 │ベースとなるお酒